なんなんだ‼このフリーゲーム‼

フラストレーション吐き出す場

【ベオグラードメトロの子供たちの感想】おさげ!!健気!!主人公が好き!!こんなん好きになってまうやろ!!!

 

最初に謝ります

すまん、これフリーゲームじゃない!!

有料のゲームなんだ

しかーし体験版は結構なボリュームでプレイ出来ます

ってことでギリセーフで………土下座

 

それよりヒロインネデルカちゃんがべらぼうに可愛いんだ

それを書きたい。それだけだ。

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は?ネデルカちゃん激かわ

 

今回はただのキャラ萌え語り多め……つーかそれしかねぇ

この作品、検索すれば真面目なレビューや考察がわんさか出て来ますからし

真面目な考察を探しに来て、うっかりこの亜空間に来ちゃった人………ごめんね(; ̄ー ̄A 

 

 

 

ベオグラードメトロの子供たちプレイきっかけ

 

step1・このサークルさんのフリーゲーム真昼の暗黒の大ファンだった

step2・あらすじが面白そうだったのて体験版をプレイした

 

………で購入したよね

初回パケ版を

BOOTHやDLサイトでも買えるぞ!!

 

 

 

結論

途中まで

「うむ………これはメッセージ性の強い物語、格差の残酷さが散りばめられている(偏差値30)」 

 

最初に迎えた衝撃エンディング見た後

 「ファッ、ネデルカさっ………?!あ、あ―――――――」

 「(思考停止)なるほど………これは、ギャルゲーだったんや(偏差値5億)

 

※違いますよ。この作品、ギャルゲーって売り出し方してませんよ。

ってか、ネデルカに堕ちたのはエンディングを見てからなんですよね。

 

 

 

簡単なストーリー紹介

ちゃんとした紹介ってか公式サイト様

 

 

KIMO-OTAの紹介

20××年、舞台はセルビアの首都・ベオグラード

ある日突然、田舎の各地で超能力者が現れた。

 

政府「能力使ったら罰を与えます」

超能力者「まじか」

 

こうして平和は守られた

Happy(*・∀<)ー☆゙

 

 

 

なわけあるか―――――!!!な世界観

 

 

 

 

 10年後、ベオグラードを牛耳るゴールデンドーン社が

能力者狩りをおっぱじめた為

能力者達はマジキチな思いをしていた:(´◦_◦`):

 

 

主人公は能力を持たない

男の娘シズキ。

このお話は、彼が14歳の頃に出会った

超能力者達との思い出を脚本に書き

我々が、その脚本を読んでいくゲームです。

 

 

 

ん?

脚本を読む??????

おっと、そういうの…………好きっっっᕙ( ͡° ͜ʖ ͡°)ᕗ

 

 

このお話は、シズキの価値観の元書かれたお話がメインで

脚本パート⇔現実パート

が交差するんですよ。

だから脚本パートは創作で捏造の可能性もある………と。

  

  

最後らへんは現実だと解釈してるので

それは真実であって欲しい。

 

 

  

www.youtube.com

  

 待て待て待て

 

真実が見えたためしはありますか

俺はありません、少なくとも

生きてるうちは――

 

って言ってますよ!? 

こりゃ一筋縄ではいきませんな。

 

 

2人のヒロインについて

 

主人公のシズキや、お友達のデジャン君も、うわあああああ―――――ってなるくらい

最高のキャラクターなんですが

今回はヒロインを、プッシュだ………!!

いや、個人的にはヒロインと呼びたい人がもう二人いるのですが

ここはメインに絞りましょう

 

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マリヤちゃんもカワユス

 まず、マリヤちゃん。

能力者狩りをしているゴールデンドーン社の令嬢。

チートみたいな能力使える所為で寂しい。美少女。ピンク髪。

この作品の顔と言っても過言ではない人物。

主人公のシズキが女装をするきっかけとなります(ん?)

恋仲になるし、正ヒロインですね。

 

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おさげ可愛いよフンスフンス

シズキのことを真っ直ぐに思う
マリヤとは立場も性格も正反対な女の子。

能力者を否定してますけど、すっごい怖い能力使えます。

この物語では、はじかれ者って感じで

優しくしてくれるのもシズキだけ。

まぁ、そんなシズキはマリヤにぞっこんなんですが………

 

 

 

 

 シズキの語りで物語が進みますが

マリヤはめちゃくちゃ魅力的な美少女に描写されてるのに対し

ネデルカはほんと、貧相というか………しょんぼりした感じに描かれてるんですよね。 

女としてあんまり意識されてない感じです。

 

そもそもネデルカは、脇役ポジションで

あんまり物語の主軸に関わってこないんですよ。

だから、能力者のあれこれやマリヤのあれこれで熱い展開が繰り広げられるんですが

その間ネデルカを何度か忘れます………

 

 

 

どんどん可愛く感じるネデルカ

正直ネデルカを可愛いと思ったのは最初のエンディングの後なんですが

エンディング後にネデルカの振る舞いを思い返すと

んーあいつってあんな可愛かったけ?

現象が起こった(^_−)−☆

ネデルカって、不思議キャラっぽくて、気も弱そうで、なんか報われなくて可哀想に見えるんですが

意外と自分を持ってて、かなり常識人だと思いました。

14歳の女の子なのに、マインドが結構大人じゃね!?

逆にマリヤは最初大人に感じてましたが、徐々に幼く見えて来ます。それも良い。

 

ネデルカってどんなことがあっても、シズキに対しての思いは変わらないし

ってか結構グイグイくる。

不思議ちゃんゆえのグイグイかな?と思ったのですが

ガチのやつだった…………(ここら辺は、シズキが真実を書いていればですが)

グイグイは来ますが、そんな気持ち悪いものではなく

懐いてくれる犬に近いかも。

シズキにとって、ネデルカは安全基地的な存在なのかなぁとも感じました。

 

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別れ際のネデルカ、かわかわ

途中、ネデルカは家庭の都合でベオグラードを出てしまいますが

それが、すっごい美しいお別れなんだよーーーー。理想の別れ。

辛い別れは沢山あったけど、これは綺麗な思い出。

 

 

…………ってか顔可愛いな。

可愛い顔いっぱいある。

 

 

 

 

 

まとめ・こっからちょっとネタバレ有

 

脚本パートが終わり

現実世界の物語終盤

14歳のシズキも大学生になり、脚本を書き始めています。

脚本を書いている最中というかラスト

本当、も――――――――ど―――――しょ――――もないことになるんですよ。

は?どーすんの?シズキ、あんた取り返し付かんよ!?

みたいな展開がドドドドドってやってきて

汗が止まらなくなるんです。

もうシズキもぐっちゃぐちゃ。

 

 

 

 

だから最後の最後、縋る思いでネデルカに会いに行ったのかなぁ

 

  

 

 

ラストの成長したネデルカは女の中の女だったと思われます。

色んな意味で『女』なんだよ……

素直で純朴で、透明だった少女が

女を前面に押し出してくるなんて

 

多分ネデルカは女になったんじゃなくて

ずっと内に秘めてて、密かに隠していたんじゃないかなぁと…………ぼんやり思ったり。

 

 

 

うっわ 

好き

ギャップっ……………………………最

 

 

 

体験版

summertimeinblue.booth.pm

 

 

製品版

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